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開発事例と担当社員

開発に携わった製品・商品をご紹介ください。

Answer

毎分25~55枚機のオフィス向けカラー複合機「DocuCentre-IV/ApeosPort-IV  C5570/C4470/C3370/C2270」の商品開発に携わりました。

その製品・商品のどの部分の開発を担当されたのですか?

Answer

上記商品のスキャナー部の機能開発マネージャーとして電気回路、画像処理機能の開発を担当しました。今まで、スキャナーの照明光源としてキセノンランプを採用していましたが、上記商品では、富士ゼロックスで初めて、白色LEDを採用し、白色LED特有の色のバラツキを補正する画像補正技術を、技術開発から商品導入まで行いました。

開発にはどの程度の時間、期間がかかったのですか?

Answer

技術開発から商品の市場導入まで約1年半で実施しました。急激に進歩している白色LEDデバイスの新規技術開発であり、その技術をターゲットとした商品の開発開始までに間に合わせなければならない為、半年という短期間での技術開発となりました。その技術を搭載した商品を、他の商品と同様、開発期間1年で市場導入しました。

開発の難しさはどこにありましたか?

Answer

白色LEDは、キセノンランプに比べ色度範囲が広く、色バラツキが大きいデバイスです。範囲を絞って購入する方法もありますが、コスト面、商品の安定供給を考えると、色バラツキをもった白色LEDでも安定した読み取り画質を提供しなければならないという課題がありました。その課題解決には、新規の画像補正技術を開発する必要があり、そこに白色LED採用の難しさがありました。

開発を終えて製品化商品化された感想を一言で。

Answer

富士ゼロックス初の技術をスキャナーエレキグループ/メカグループの協業で開発し、白色LED採用時の課題である色のバラツキや明るさのムラを克服できました。その結果、読み取り時の光量を多く必要とする高速読み取りと省エネを両立させた商品を開発できました。商品のおもな特徴として自分達の技術がHP等で紹介された事もあり、とても達成感がありました。

開発の面白さはどこにありますか?

Answer

スキャナー部の開発では、お客様の要望や市場の状況を踏まえ、新規技術を自分達で考え、それを技術開発し、商品に導入しています。その結果、商品価値を高める技術としてお客様に認められた時や、社外での学会表彰やその技術が特許として成立した時には、自分達の開発した技術が世の中で認められている事を実感でき、達成感も感じられるところが開発の面白さだと思います。

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